中国の伝統的な祝日である春節(旧正月、今年は2月10日)を間近にひかえ、習近平中共中央総書記(中共中央軍事委員会主席)は6日午後、各民主党派中央、全国工商業聨合会の新旧幹部、無党派代表などを中南海に招き、新春を祝った。人民日報が伝えた。
習総書記はスピーチで、中国共産党と各民主党派や無党派の人士との団結、協力は、共同の政治的構想の基盤の上に構築されると指摘。また中国共産党については、鋭い批判を受け入れるべきだとしている。党外の人士については、敢えて真実を語り、耳が痛い発言を敢えて行い、群衆の心の声を真実に反映することが必要だと述べた。「同志諸君が積極的に直言し、批判を行い、問題の発見、分析、解決を支援し、業務における不足の克服を支援してくれるよう希望する。」
「人民網日本語版」2013年2月8日