中国、海外からのサイバー攻撃が深刻

中国、海外からのサイバー攻撃が深刻。

タグ: サイバー攻撃 

発信時間: 2013-02-08 13:26:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「中国のサイバー攻撃」を海外メディアは大げさに報道し、「中国ハッカー脅威論」が猛威を振るっている。

実際はどうなのか?中国国家コンピュータネットワーク緊急技術処理調整センター(CNCERT)の統計をみると、西側メディアの報道とは正反対に中国はサイバー攻撃の被害国であることがわかる。

インターネットの急速な発展にともない、中国のインターネットユーザー数は急増しているが、ユーザーのセキュリティ意識が西側先進国に比べて非常に希薄なため、サイバー攻撃を受ける状況がかなり深刻だという。

攻撃には次の3つのタイプがある。

(1)トロイの木馬やゾンビコンピュータを通じて中国国内のホストコンピュータを制御。2012年にCNCERTが行った調査によると、7万3286件の海外のIPアドレスがトロイの木馬やゾンビコンピュータのコントロールサーバーとして中国国内のホストコンピュータ1419万7000台近くをコントロールした。うち米国のコントロールサーバーによって制御されたホストコンピュータが1051万2000台近くと最も多かった。次に多かったのは韓国とドイツのIPアドレスで、制御されたホストコンピュータはそれぞれ78万5000台と77万8000台に上った。

 

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