レノボ、50億元でモバイルインターネット産業基地を建設
レノボ、50億元でモバイルインターネット産業基地を建設。
タグ： レノボ
発信時間： 2012-05-08 15:10:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
５月７日、聯想集団（レノボ・グループ）と武漢市政府は、レノボ（武漢）産業基地の建設を共同発表し、関連合意書の調印式と産業基地の定礎式も同日行われた。この基地はモバイルインターネット端末の研究開発・生産・販売を一体化した総合的な産業基地であり、２０１３年１０月に竣工し、操業を開始する予定。今後５年で、同基地への投資総額は５０億元を超えるという。８日付中国証券報が伝えた。
レノボ（武漢）産業基地は主に携帯電話、タブレットＰＣなどのモバイルインターネット製品の研究開発、生産、販売を行い、製品は国内市場及び世界市場で販売される。操業開始後、２０１４年には基地の年間売上高は１００億元に達し、今後５年間で５００億元に達すると見込まれる。また、レノボは数千人規模の研究開発・管理陣を立ち上げる予定であり、モバイルインターネット設備と応用分野での研究開発を行なう。レノボ（武漢）産業基地の設立は、レノボのグローバルサプライチェーン、研究開発システム、マーケティングシステムの仕組みをより充実させる。
「中国証券報」より 2012年5月8日
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