中国新指導部発足100日間 世界の評価は

中国新指導部発足100日間 世界の評価は。 2月22日で中国共産党第18回党大会が生み出した習近平を総書記とする中国の新しい指導部が発足から100日目となった。100日の間、国際社会は中国の政策発表に関心を寄せ、新指導部の政治手腕と言動に注目し、この発展途上にある大国の今後の進行方向について熱い議論を交してきた…

タグ: 中国新指導部

発信時間: 2013-02-23 15:23:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アルゼンチン、ラ・プラタ大学の国際問題専門家シモノフ氏は、現在中国のGDPはすでに世界2位を占め、国連、G20等の主要な国際組織の中で重要な位置を占めているが、「中国の夢」は中国の未来の発展に対し「人々の心に共鳴する目標」を定めた、と述べた。タイの「アジア日報」の銭豊副社長は「『中国の夢』は科学的で現実的な夢であり、決して現実離れしたユートピアな夢ではない」と述べた。

「中国の夢」は灯台のように中国人民の進む方向を指し示し、民衆を結束させ、人心を奮い立たせる。ケニヤ、エガートン大学発展研究学教授オールク氏によると、これは積極的で前向きな国民の心情を形成するのに効果的で、中国が社会の民生と経済発展においてさらに素晴らしい成果を果たすことを後押しするだろうと述べた。

同時に「中国の夢」は世界にひとつのメッセージを伝えた。それは他の国も中国との互恵協力の中から更に多くの発展の機会を得られるということだ。キューバの中国問題専門家ロベナ氏は先日取材を受けた際に「強大で独立し安定した社会主義の中国は全世界にとって素晴らしい存在だ」と述べた。

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