中国新指導部発足100日間 世界の評価は

中国新指導部発足100日間 世界の評価は。 2月22日で中国共産党第18回党大会が生み出した習近平を総書記とする中国の新しい指導部が発足から100日目となった。100日の間、国際社会は中国の政策発表に関心を寄せ、新指導部の政治手腕と言動に注目し、この発展途上にある大国の今後の進行方向について熱い議論を交してきた…

タグ: 中国新指導部

発信時間: 2013-02-23 15:23:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習近平は、我々は平和発展の道を歩まねばならないが、我々の正当な権益を放棄することはできず、国家の中心となる利益を犠牲にすることはできない、と述べた。これに対しスペインのEFE通信は、習近平は中国外交政策のボトムラインを示しており、このラインは特に中国の領土主権の上に現れていると報じた。

習近平はさらに、平和発展の道をつき進めるかどうかはかなりの程度において、我々が世界のチャンスを中国のチャンスに変えられるかどうか、中国のチャンスを世界のチャンスに変えられるかどうかにかかっていると指摘した。多くの国際人士はこの発言は中国がさらに積極的な姿勢で世界と良好に交流し、互恵・相互発展を進めるであろうことを示している、と指摘する。

100日の間、中国の指導者の大国間関係、周辺関係、係争問題における一連の態度も国際輿論の強い注目を受けた。

米国のカーター元大統領と会談した際、習近平は新しい形勢のもとで中国・米国の双方は努力してお互いに尊重し、互恵・相互発展の協力パートナー関係の建設に努力すべきで、中米が新しい大国関係を築くという新局面を作り出さねばならないとした。ロシア連邦安全会議のパトルシェフ書記と会見した際には、中国ロシアはお互いの政治的協力をさらに増すべきで、国際・地域における業務の中で協調・協力すべきだとした。

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