米共和党下院議員のルイ・ゴーマート氏はこのほど、予算修正案を提出し、オバマ大統領が税金でゴルフ場に行くことを徹底的に反対し、続けたければ観光客にホワイトハウスを再び開放するよう求めた。
米ワシントン・タイムズ紙は6日、「歳出強制削減措置」により、ホワイトハウスが観光客への開放をやめると発表したと伝えた。これを受け、ゴーマート議員はオバマ大統領の「ゴルフ旅行」を禁じる修正案を提出し、法制定に向けた行動を開始した。同議員はある上院議員からの情報として、オバマ大統領が連邦政府職員341人の無給休暇と引き換えに、フロリダ州に3日間の「ゴルフ旅行」に行ったと明かした。ところが、ホワイト・ハウス・セントラル・ファイルのサイトは、ゴーマート氏が提出したこの修正案は形式的なもので、国会がオバマ大統領のゴルフを禁止する法律を制定する可能性は低いとの見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年3月8日