遼寧艦の母港が初公開 年内に遠洋航行を計画

遼寧艦の母港が初公開 年内に遠洋航行を計画。 空母軍港は海と山に面している。巨大な遼寧艦は、16本の太いワイヤーでしっかりと港に固定されている。空母軍港は突堤構造を採用し、表面的にはその他の軍港と大きな差はない。しかし資料によると、空母軍港は建設に5年を費やし、40種余りの世界的な技術難題を解決した…

タグ: 空母 遼寧 母港 遠洋航行 

発信時間: 2013-04-19 10:37:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

港にある変わった形の車両は、空母のサポートのため特別に設計されたものだ。フォークリフトは1トン以上の貨物を、10数メートルの高さにある空母の甲板まで持ち上げることが可能だ。キャタピラ輸送車は空母に乾燥食品を提供する。燃料補給車のアームは折り曲げて伸ばすことが可能で、燃料を正確に艦内に送り込める。

空母が必要とする物資はさまざまで、水だけでも6−7種類に達する。空母はさらに多くの戦闘機を搭載しなければならず、必要な燃料、潤滑油、機械油なども数十種類に達し、少しのミスも許されない。

空母軍港の建設が依然として進められている。遼寧艦は停泊したまま実施できる各種試験を進めており、船員の訓練も計画通りに進められている。

遼寧艦は就役後、すでに100種以上の訓練科目と試験項目を完了した。計画によると、今後さらに遠洋試験や艦載機着艦技術訓練など、さまざまな試験・訓練をこなすことになる。

     1   2   3   4   5   6    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。