中国海監66号、海上保安庁の巡視船の追跡を受ける
中国海監66号:最速の巡視船
中国海監66号は黄埔造船所の長洲工場区が建造した1000トン級II型海監船で、中国海監東中国海総隊に所属する。同巡視船の全長は77.39メートル、幅は10.4メートル、排水量は1290トン、メインエンジンの最大動力は2380馬力に達する。同巡視船はエンジン2基2軸推進で、最大航行速度は20ノット以上に達し、連続航行距離は5000カイリ、自給力は30日に達する。
中国海監66号は2012年2月、沖縄付近で日本の測量船を駆逐した。