日本の改憲を庇う米国 背後にある3つの動機

日本の改憲を庇う米国 背後にある3つの動機。 米国は日本の平和憲法を制定した当事国であるにもかかわらず、まじめくさった顔つきで日本の現憲法改正と他国の憲法改正を一緒くたにし、「日本政府が内部で検討している事項」と称し、日本の極右政治勢力による軍拡をかばってなすがままにしているが、その意図は誰の目にも明らかである…

タグ: 日本 改憲 第9条 財政赤字 国防費

発信時間: 2013-05-07 15:27:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(2)米国は巨額の財政赤字で国防費が窮迫していることから、日米軍事同盟の強化を通じて日本の軍事力を育成し、世界の軍事戦略を実施する上で日本から自由に資金と兵が出せるよう促す必要に迫られている。

(3)米国は中国に対して協力と牽制という二通りの政策を実施し、中国との交流・協力を強化すると同時に、中国周辺の配備を固め、戦略的に中国を抑止する包囲網を構築している。日本の安倍政権と米国のこうした画策は図らずも一致し、ぐるになって中国を牽制している。

ただ歴史は鏡で、日本の軍事機関や極右政治勢力を支援する米国の言動が愚かな戦略的賭けであることを人々に正確に教えるだろう。日本が武装化し、日本の軍国主義が復活すれば、米国のアジア軍事戦略は徹底的に失敗し、アジアや世界各国の人々に多大な災難をもたらすに違いない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月7日

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