楊毅少将:中国の海軍力は日本を大幅に超えるべき

楊毅少将:中国の海軍力は日本を大幅に超えるべき。 中国海軍の建設の目標は他国の海洋力に合わせるべきだ。中国の全体的な海軍力は日本の作戦能力を大幅に上回らなければならない。この点は隠す必要がなく、日本がこのような力の差が生じる動きに徐々に適応できるようにする必要もある…

タグ: 海軍力 海洋 自衛隊 目標  護衛艦  ひゅうが

発信時間: 2013-08-01 15:57:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本の海洋力については、海上自衛隊と呼ばれているが、その規模、先進的な武器装備、普段受けている厳格な訓練、長期にわたって備える海上作戦の伝統と経験から、見くびることのできない強大な能力を持っていると言える。

日本の海上自衛隊は4つの艦艇戦闘群から成り、以前は1つの戦闘群が8隻の駆逐艦と8基のヘリコプターを保有していたことから「八八艦隊」と呼ばれていた。21世紀に入ってから、日本は海洋力の発展を急速に進め、こんごう型イージス艦の就役により、4つの「十十艦隊」に拡大した。つまり、1つの戦闘群が10隻の駆逐艦、護衛艦と10基のヘリコプターを保有している。

最新のひゅうが型護衛艦は、排水量、動力、外観のデザインのどの点においても正真正銘の空母だと世界の海軍専門家から見られている。日本が新たに建造している22DDHは、現代の海軍軍艦の最新鋭・最高レベルを誇り、海上自衛隊の実力を大幅に向上させることは間違いない。また、18隻の通常潜水艦のノイズシステム、装備はともに世界最新鋭のものである。

中国は日本の海洋力を大幅に超えるべき

中国は陸と海を保有する大国であり、中国の国際的地位にふさわしく、国の安全と発展の利益に合った強大な海軍力を構築することは、中国の現代化における戦略的任務である。40年以上の経験を持つ海軍兵士である筆者は、中国海軍の建設の目標は他国の海洋力に合わせるべきだと考えている。

そのためには、中国の全体的な海軍力は日本の作戦能力を大幅に上回らなければならない。この点は隠す必要がなく、日本がこのような力の差が生じる動きに徐々に適応できるようにする必要もある。他の大国の海軍と比べて、規模において中国はロシアの海軍力に近づかなければならない。(文:海軍少将 楊毅)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月1日

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