インド初となる国産原子力潜水艦「アリハント」が先週土曜日、原子炉の稼働を開始した。インド紙『Deccan Chronicle』は、「国産原子力潜水艦の原子炉の稼働により、インドの核兵器開発の三位一体の努力が重要な一歩を踏み出した。インドは近い将来に、海の核兵器を手にするだろう」と伝えた。インドの退役艦長は、「ミサイルにより、インドの抑止力がこれまでとまったく異なるものになる」と指摘した。
BBCは、「インドのシン首相は、インドの国産科学技術力の飛躍を評価した」と報じた。専門家は、「インドの同潜水艦は、安全保障理事会の5つの常任理事国以外の国家で生産された、唯一の原子力潜水艦だ」と述べた。英タイムズ紙は12日、「アリハントの全面的な使用後、搭載される12発のミサイルは深海からカラチと上海を攻撃できるようになる」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月13日