新疆暴力テロ事件一審 2人に死刑判決

新疆暴力テロ事件一審 2人に死刑判決。 新疆カシュガル地区中級人民法院(地裁)は4月23日にマラルベシで起きた暴力テロ事件の被告5人に一審判決を言い渡した…

タグ: 新疆 暴力 テロ 事件 死刑

発信時間: 2013-08-13 15:48:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新疆カシュガル地区中級人民法院(地裁)は4月23日にマラルベシで起きた暴力テロ事件の被告5人に一審判決を言い渡した。 木薩・艾散(音訳)被告はテロ組織組織指導罪、爆発物不法製造罪、故意殺人罪で死刑および政治権利の終身剥奪、熱合曼・吾甫爾(音訳)被告はテロ組織参加罪、故意殺人罪で死刑および政治権利の終身剥奪を言い渡された。他の3人も相応の刑罰を言い渡された。

判決によると、木薩・艾散ら被告5人は繰り返し不法宗教活動に従事し、暴力テロ活動を画策・実施した。犯罪行為が発覚すると、他のテロ組織構成員と共謀して警察およびコミュニティー職員を殺害した。手段は極めて残忍、経緯は特に悪質、結果は特に深刻であり、法にのっとり厳重に処罰すべきである。被告5人は犯罪事実を包み隠さず自供した。

法廷は審理の過程で、被告が自民族の言語と文字を用いて裁判に臨む権利を法にのっとり保障した。被告の弁護士が出廷して弁護を行ない、社会各界の大衆が傍聴した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年8月13日

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