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李克強総理は10日、第7回夏季ダボス会議に出席する企業家代表との座談会を行った。 |
李克強総理は10日午後5時、第7回夏季ダボス会議に出席する企業家代表との座談会を大連国際会議センターで行った。李総理が夏季ダボス会議に総理として姿を見せるのは初めて。今回の座談会は初めて全てのやりとりが文字に起こして、リアルタイムにネット配信された。
李総理は中国の経済発展の長期的展望、雇用、金融、経済体制改革、本土企業の海外進出、環境汚染対策について、イタリア、米国、スイス、日本の企業家6人からの質問に一つ一つ答えた。
李総理は「雇用創出のため、中国政府は積極的な雇用政策を長期間講じる」と指摘。「外国企業は対中投資を継続し、中国の労働者のためにより多くの雇用を創出してもらいたい。もちろん中国企業も海外進出して、相手国に新たな雇用機会を創出する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月11日