安倍首相の「右」は仮説ではなく事実
安倍首相の「右」は仮説ではなく事実。 安倍首相は「もし私を右翼の軍国主義者と呼びたいのならどうぞ」と自ら白状し、好戦的で平和に挑戦し、人類の安全に挑戦する彼の本質を世界にはっきりさせた。安倍首相が「右」であることは仮説ではなく事実で、「仮に」は存在しない…
タグ： 安倍 右翼 国連総会 自衛権 解禁 平和主義
発信時間： 2013-09-27 13:55:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の安倍晋三首相は25日午後、米ニューヨークで演説した。首相は集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈見直しの目的を「世界の平和と安定に、より積極的に貢献する国になる。積極的平和主義の国にしようと決意している」と説明した。
第2次内閣発足以来、安倍首相が「平和」について言及するのは初めてで、その「平和」は平和憲法を改正し、戦争を発動、戦争に参加しやすいように自衛隊を国防軍に昇格させることを前提としている。日本の軍国主義の邪悪な影が蠢いているのに、日本はどうして「積極的に平和に貢献する国」になれようか。
疑うまでもなく、安倍首相がこのように憲法改正の目的を説明するのには下心があり、屁理屈をこねているにすぎない。あまりに強引で、まったく説得力がない。憲法を改正すれば、平和が戦争に取って代わられる。そうなれば日本は狂ったように武力をひけらかし、戦争の限りを尽くすだろう。
平和憲法を改正すれば、日本の軍国主義が復活し、勢いを盛り返す。そして日本は北東アジア、全アジア、全世界の災いの種となり、「積極的な平和主義国」があっという間に「積極的な戦争主義国家」と化し、他国と地域の安全を直接脅かす。
安倍首相の憲法改正と「目的」についての説明はどれも世間を欺く反動的なわめきたてで、その本心を隠すことはできない。彼は演説の中で、国連平和維持活動（ＰＫＯ）で自衛隊と共に行動する国の軍隊が攻撃された場合と、公海上で自衛隊艦船と並走する米艦船が攻撃された場合の例を挙げてその必要性を強調した。
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