改革開放以降の三中全会を振り返る

改革開放以降の三中全会を振り返る。 35年前の中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(第11期三中全会)によって改革開放は幕を開けた。35年後の第18期三中全会は改革の難関攻略という重要な使命を担っている…

タグ: 三中全会 意義 テーマ 重要性

発信時間: 2013-10-17 13:18:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■第12期三中全会(1984年10月20日)「改革を農村から都市へ拡大」

「経済体制改革に関する中共中央の決定」を採択。これは改革の方向、性質、課題、方針、政策を定めた、経済体制改革を始動する綱領的文書だ。

■第13期三中全会(1988年9月26-30日)「改革深化の地ならし」

「価格、賃金改革に関する初歩計画」を採択。経済環境の整備、経済秩序の立て直し、改革の全面的深化という指導方針を決定した。会議は経済改革の一層の深化に向けて地ならしをした。

■第14期三中全会(1993年11月11-14日)「市場経済の基本枠組みの制定」

社会主義市場経済体制の基本枠組みを制定し、近代的企業制度の確立、農村経済体制改革の深化、対外開放の拡大などの政策的方向性を打ち出した。

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