日本の外交専門誌は、中国人民解放軍第二砲兵部隊はミサイル「東風」のほかに、あまり知られていない対空母作戦に使用する神秘的な技術を開発中である可能性があるとする記事を掲載した。現代の海戦において敵側の戦艦を追跡するために用いる最新の技術だという。
記事によると、解放軍は20年前にこのような大型艦を追跡する技術と装備の開発を密かに始め、解放軍の対艦弾道ミサイルの導入、米軍の大型駆逐艦への攻撃、さらには米軍の防空システム・イージスシステムを使用不能にすることもできると見られる。
日本側が得ている最新情報によると、解放軍第二砲兵部隊は対空母弾道ミサイルの新技術を導入したと見られ、通常のミサイルのほかに対レーダーミサイル、さらには電磁パルス弾も搭載可能で、敵側の空母艦隊に対して多重・大面積での攻撃をし、日米の大型艦を使用不能にすることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月21日