秦剛報道官
李克強総理は25日から29日にかけて、ルーマニアのポンタ首相の招待で同国を公式訪問し、中国・中東欧諸国首脳会議に出席するほか、ウズベキスタンのミルズィヤエフ首相の招待で同国で開催される第12回上海協力機構首相会議に出席する。外交部(外務省)の秦剛報道官が18日の定例記者会見で発表した。
中国・中東欧諸国首脳会議では、中国・中東欧諸国協力の推進に関する中国側の措置を明らかにし、中国・中東欧諸国協力の水準引き上げについて中東欧16カ国首脳と踏み込んで意見交換するほか、各国首脳とそれぞれ会談を行う。
ルーマニアではルーマニア指導者と会談し、各分野の計画について計画を立て、中国・ルーマニア関係の持続的で健全な、安定した前向きな発展を促す。第12回上海協力機構首相会議では、上海協力機構の各分野の実務協力の深化に向けた中国の政策と主張を明らかにし、上海協力機構の整備、地域の平和・安定・発展の促進について各国首相と踏み込んで意見交換する。各国首相と各々会談も行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月19日