国防部(国防省)の耿雁生報道官は20日、日本が国家安全保障戦略などを発表したことについて、断固反対するとの談話を発表した。新華社が伝えた。
耿氏は「日本は12月17日に国家安全保障戦略、新防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画を閣議決定した。これらの文書は古臭い主張を再び持ち出し、『中国の脅威』を鼓吹し、地域の緊張を誇張し、自国の安全と地域の平和を維持するとの名目で軍拡の口実作りをしている。日本側のやり方に中国は断固たる反対を表明する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月22日