米東部の釣魚島防衛の古参活動家、徐守騰氏は人民日報に「私は1970年にニューヨークで、中国の領土である釣魚島に対する日本の侵奪・占拠に反対する抗議活動に初めて参加した。それから40年以上が経つが、この問題は依然存在する。今日われわれは寒さもいとわず抗議に来た。われわれにとって釣魚島防衛はすでに生涯の事業となっている」と述べた。
デモ活動後、米東部の華僑指導者の代表、黄哲操氏、花俊雄氏らは日本総領事館に抗議文を手渡した。自らの不適切な行為についての公開謝罪、第2次大戦中に殺害された中国と韓国およびアジアの人々に対する公開謝罪を安倍氏に要求する内容だ。また、日本に対してカイロ宣言とポツダム宣言など重要な国際文書の遵守と歴史の直視を呼びかけ、第2次大戦の歴史の歪曲を強く非難した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月13日