中日・中米の衝突、北東アジアの「三本の支柱」を破壊

中日・中米の衝突、北東アジアの「三本の支柱」を破壊。 1965年の韓日協定、1972年の中日国交正常化、1972年の中米の「上海公報」は、北東アジアの秩序を守る「三本の支柱」とされてきた。しかし現在、韓日の「1965年体制」、中米・中日の「1972年体制」に揺れが生じている…

タグ: 防空識別圏 歴史 領土 釣魚島

発信時間: 2014-01-13 13:25:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

金融危機と政府の財政状況の悪化による影響を受け、米国の北東アジアにおける影響力が低下している。中国の勢力拡大を防ぐため、米国は日本の軍拡を黙認し、穴を埋めようとしている。米国は日本が軍事面で、一定の責任を分担することを希望している。ゆえに日本は米国の支援を受け、戦争を禁じた平和憲法の束縛から逃れようとしている。

朝鮮半島は現在、中米の対立と中日の派遣を巡る競争の渦に巻き込まれている。米国は韓国に対して、日本との関係を改善し、米国のアジア戦略に協力することを願っている。中国は韓日関係は北東アジアで最も脆弱な部分であると考えており、韓国と米日の関係を悪化させようとしている。

厳格に言えば、韓国と日本の間には同盟関係はない。しかし韓米同盟と米日同盟により、韓国と日本は同盟に似た関係を維持している。しかし最近、韓国と日本は歴史問題により対立しており、「韓米日の三角同盟」が強く揺さぶられている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月13日

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