北京時間12日午後5時19分、新疆維吾爾(ウイグル)自治区和田(ホータン)地区于田県阿羌郷でマグニチュード(M)7.3の地震が発生した。震源の深さは12キロ、震央は于田県の県都から110キロ、民豊県の県都から約100キロ離れている。震央付近は人口が比較的少なく、現時点では死傷者の報告はない。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は事態を強く重視し、地震発生後直ちに現地と関係機関に対して、被災状況の確認を急ぎ、緊急救援活動をしっかりと行い、各族人民大衆の生命と財産の安全を最大限守るよう指示した。
李克強中共中央政治局常務委員(国務院総理)も地震との戦いと被災者救援について、緊急処置を迅速に展開し、二次災害の発生をしっかりと防ぎ、耐震措置と被災地大衆の生活支援などの取り組みを適切に仕上げ、社会の安定を確保するよう指示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年2月13日