藤田氏は記者に「安倍氏は首相に返り咲いて以来、歴史問題で誤った発言を続け、日本の運命を危険にさらしている。日本に再び戦争を発動させようとする安倍内閣の行動を阻止しなければならない。村山談話の意義を再確認し、村山談話の精神の後代に伝え、非戦、平和国家を柱とする日本国憲法をめぐって様々な活動を展開し、国際社会の信頼を勝ち取らなければならない」と語った。
藤田氏は「日本政治は全面対決の時代を迎えている。安倍右翼政権との闘争だ」と強調した。
老後をのんびり楽しむ機会を放棄して、安倍右翼政権反対の活動に身を投じる理由を問うと、藤田氏は「良識ある日本人ならしなければならない事だ。子々孫々のため、日本の普通の民衆のため、アジアと世界の平和のため、安倍右翼政権と闘わなければならない」と真剣に語った。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年2月14日