マレーシア不明機、中国海軍が最強の救助隊を派遣

マレーシア不明機、中国海軍が最強の救助隊を派遣。 マレーシア航空のMH370便の連絡が途絶えてからすでに40時間以上が経過している。海軍軍事学術研究所の研究員である張軍社氏は、「中国海軍は国際合同救助活動に過去最多となる艦艇を派遣した。4隻の軍艦は、アデン湾の護衛航行に参加した経験を持つ」と説明した…

タグ: マレーシア不明機 中国海軍

発信時間: 2014-03-10 11:11:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

海警船、200平方キロの海域を捜索

 

中国交通運輸部は、中国遠洋輸送グループ(COSCO中遠)の貨物船「泰順海」が9日に伝えた「すでに指定海域に到着し、指示を待っている」という情報を発表した。同貨物船は、同海域に初めて到着した中国の船舶となった。

泰順海の船長である孟昭東氏は午後1時30分、「現場海域の天候は良好で、見晴らしが良い」と語った。その時、「中国海警3411」も予定より30分早めに同海域に到着した。同船は到着後、偵察、救助、通信などの6組のチームを発足した。

中国海警局は北京で専門家チームを発足し、現場海域の状況、潮の流れ、水温などの状況を分析・判断した。昨日夜7時までに救助範囲内で60カイリ航行し、捜索面積が約200平方キロに達したが、目標は見つかっていない。「中国海警3411」は徹夜で捜索を続ける。

3隻が増援へ

中国交通運輸部は昨日午後、消息を絶ったマレーシア航空機の緊急体制指導グループ第四回会議を開いた。同会議によると、救助船「南海救115」、「海巡31」、「南海救101」が、救助に向かいつつ捜索活動を実施している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年3月10日

 

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