20日、北務検査所で銃を持って任務に当たる武装警察
武装警察北京総隊第4支隊は20日から、上層部の取り決めに基づいて100人超の兵士を入京検査所のセキュリティチェック任務に当たらせ、人民警察による入京者と車両の検査、首都の治安維持と犯罪行為の取り締まりをサポートした。
20日午後1時、記者は、順義区の北務検査所で数台の車が1列に並んで検査を待っているのを目にした。数人の人民警察が入京者の身分を確認し、入京車両、トラック、乗車人数が多い車を厳重に調べていた。乗車している人は身分証明書と車両の証明書を提示し、トランクを開けて検査を受けることになっている。2人の武装警察が完全武装し、検査所に立っている。
部隊の指導者の馬徳生さんは、「私たちは2週間前から任務に当たる人員を選び、集中訓練を行い、各種の突発的出来事に随時対応できるようにした」と話した。
チェックは17カ所で行われ、どの検査所でも5組の武装警察が24時間交代で任務に当たっている。検査は6月中旬まで続く予定。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年5月21日