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japanese.china.org.cn | 19. 06. 2014 |
付 録
(一)香港経済社会の発展に関する状況
1. 香港の域内総生産(GRP)は1997年の1兆3700億香港ドルから2013年の2兆1200億香港ドルに増加し、年平均実質成長率は3.4%だった。
2. 香港特別行政区政府の財政準備金は1997年末の4575億香港ドルから2014年3月末の7557億香港ドルに増え、65.2%増加した。
3. 香港の外貨準備高は1997年末の928億ドルから2013年末の3112億ドルへ、3.35倍に増えた。
4. 国際通貨基金(IMF)の2013年のデータによれば、購買力平価(PPP)に換算して、香港の域内総生産は世界第35位、一人当たり域内総生産は世界で第7位となっている。
5. 香港は重要な国際銀行業務の中心であり、世界で上位100位に入る銀行のうち73行が香港に営業拠点をもっている。
6. 香港はアジアで2番目、世界で6番目に大きい証券市場であり、2013年末の香港株式市場の時価総額は24兆400億香港ドルに達した。香港での新規公開株による資金調達総額は1665億香港ドルにのぼり、世界第2位を占めた。
7. 香港は世界で5番目に大きい外国為替市場であり、2013年の外為市場の一日当たり取引高は2746億ドルであった。
8. 世界経済フォーラム(WEF)が2012年10月に公布した『2012年金融発展度リポート』(The Financial Development Report)によれば、香港の金融業発展指数は世界第1位であり、ロンドンのシティが2013年9月に公布した「世界金融センター指数」(Global Financial Centres Index, GFCI)の順位では、香港は世界第3位となっている。
9. 香港は世界で9番目に大きい貿易経済体である。香港は専門貿易会社約10万社を擁し、世界中のほとんどすべての国や地域と貿易関係を結んでいる。
10. 2013年香港の対外商品貿易は総額7兆6200億香港ドルに達し、1997年の3兆700億香港ドルに比べ2.48倍に増えた。
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