国防部(国防省)の楊宇軍報道官は26日の定例記者会見で「軍事・安全保障分野の日本の動向を外国は強く注視し続けている。日本側はこれについて透明性を高め、アジア近隣国と国際社会に明確な説明をすべきだ」と表明した。
――日本の陸上自衛隊がこのほど、釣魚島(日本名・尖閣諸島)から170キロ離れた宮古島に地対艦ミサイルの強化配備を完了したとの報道がある。こうした行動について、コメントは。中国軍は相応の対応措置を講じるか。
歴史的原因から、軍事・安全保障分野の日本の動向を外国は強く注視し続けている。日本側はこれについて透明性を高め、アジア近隣国と国際社会に明確な説明をすべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年6月27日