外交部(外務省)の洪磊報道官は先月30日に行われた定例記者会見で、国務院の李克強総理の招待を受けて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が今月6日から8日にかけて中国を公式訪問することを明らかにした。
洪報道官は、「このたびの訪中はメルケル首相にとって7回目の中国訪問だ。訪問期間中、習近平国家主席、李克強総理、張徳江全人代委員長をはじめとする中国の指導者がメルケル首相と会談し、二国間関係やともに関心を寄せる国際問題、地域問題などについて深いレベルで意見を交換する予定。今回の訪問が中国とドイツの政治における相互の信頼を一層高め、双方の各分野における実務的な協力を深め、中国・ドイツの全方位的な戦略的パートナーシップを新たな水準に引き上げることを確信する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月1日