日本側の中日首脳会談の発言 外交部が流行語で一蹴

日本側の中日首脳会談の発言 外交部が流行語で一蹴。 菅義偉官房長官はこのほど、中日首脳会談の話題に触れ、ある条件を満たさなければ首脳会談を開かないというやり方はおかしいと発言した。これはつまり、中日の首脳は「無条件」で会談すべきという意味だ。中国外交部は11日、「非誠勿擾」とコメントした…

タグ: 外交部 中日首脳会談 菅義偉

発信時間: 2014-07-14 11:19:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

安倍首相は2012年末、再任前に「使命を果たす決意」と述べた。この「使命」はすでに明らかにされており、ウォール・ストリート・ジャーナルに「アジアで最も危険な人物」と称された。

中国挑発は日本の右翼の手段であり、「中国の脅威」は何とも曖昧な口実だ。中日首脳会談の問題で困ったふりをするのも、同じく賢明とは言いがたい詐術だ。しかし安倍首相を始めとする日本の右翼勢力は芝居が巧みで、この「蠱惑の術」の威力は侮れない。

日本は中国侵略の戦場の圧力をそらし、国内経済・資源の危機を転嫁するため、1941年に真珠湾奇襲により、多くの国を太平洋戦争の渦に巻き込んだ。現在のアジア太平洋は、日一日と発展し希望に満ちているが、危機が潜む地域でもある。安倍首相の一連の行為、例えば靖国参拝、慰安婦の歴史歪曲、特定秘密保護法の強行採決、集団的自衛権の解禁は、過去の歴史もしくは日本の内政、せいぜい日本と中韓の間のことに過ぎないとする人もいる。しかし73年前のように危機が突然降りかかったら、誰が関係ないふりをして無事でいられるだろうか。アジア太平洋、世界の平和と安寧は、中韓両国だけの問題ではない。

「非誠勿擾」は中国で今流行りの流行語だ。これは世の人々に対して、中日首脳会談だけではなく、「蠱惑の術」に十分警戒するよう促している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月14日

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