日本防衛省が8日発表した2014年版防衛白書について、国防部(国防省)新聞事務局は「日本側は事実を顧みず、中国の軍事力発展、東中国海防空識別圏、中日軍用機『異常接近』、東中国海問題、南中国海問題などで中国側に対していわれなき非難を加え、企てをもって中国の脅威を誇張して、自らの軍事・安全保障政策の変更、軍備拡張の口実としている。中国側はこれに断固反対する」と表明した。また、防衛白書の具体的内容について精査中であり、適当な時期にさらなる意見表明をするとした。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月6日