米海軍の艦載機F/A-18C「ホーネット」が9月12日、衝突事故を起こした。公表された事故報告によると、原子力空母「カールビンソン」の甲板にいた搭乗員は、2機の艦載機「ホーネット」が衝突する惨劇を目撃した。
米海軍のウェブサイトなどは、事故発生時、2機は着艦態勢に入るところで空母から数マイルの距離にあったと伝えた。甲板にいた搭乗員は2機が衝突する凄まじい瞬間を目撃し、破片が飛び散ったという。パイロット1人は脱出したが、もう1人は行方がわからず、死亡したと見られている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月15日