米F-35が空母着艦に成功、プロジェクトの節目に

米F-35が空母着艦に成功、プロジェクトの節目に。 米海軍は現地時間3日、F-35CライトニングⅡ総合打撃戦闘機が、空母ニミッツの着艦に成功したと発表した。これは10数年にもおよぶF-35プロジェクトの新たな節目となる出来事だ…

タグ: F35 空母ニミッツ 着艦

発信時間: 2014-11-05 15:58:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

资料图:最新型隐形战斗机F-35。

F35戦闘機

“尼米兹”号航母。(资料图)

空母ニミッツ

米海軍は現地時間3日、F-35CライトニングⅡ総合打撃戦闘機が、空母ニミッツの着艦に成功したと発表した。これは10数年にもおよぶF-35プロジェクトの新たな節目となる出来事だ。海外メディアが伝えた。

米海軍の説明によると、F-35Cはアレスティング・ワイヤーを使い着艦に成功し、クレーンにより空母甲板に乗せる必要がなくなった。F-35Cは将来的に、米国の空母艦載機の主力になる。F-35Cの着艦は、海上飛行試験の一環で、今回の試験は約2週間続けられる。

F-35はステルス戦闘機で、すでに3種の派生版が誕生している(通常離着陸機のF-35A、短距離離陸・垂直着陸機のF-35B、空母艦載機のF-35C)。米国は391億2000万ドルを投じ、F-35を2443機購入する予定だ。

米国の総合打撃戦闘機(JSF)は、20世紀最後の重大な軍用機開発・購入プロジェクトで、老朽化した機種の後継機になる、F-35などの小型戦闘攻撃機を開発する。しかし同プロジェクトでは、故障や予算超過などの問題が生じたことがある。

F-35は今年6月に発火事故を起こし、イギリスのファーンボロー国際航空ショーの7月の参加を見合わせた。米国はF-35のエンジンの改良に取り組んでいる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年11月5日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。