中国が独自に開発したY-20大型輸送機
会期6日の第10回中国国際航空宇宙博覧会(珠海エアショー)が、16日に珠海市で閉幕した。本博覧会には各スター機種が展示され、見所満載だった。
・空軍装備の系統的な展示
本博覧会では、戦闘機、爆撃機、早期警戒機、輸送機、ヘリ、無人機などの中国空軍の機種が珠海市に勢揃いした。静態展示ブースでは、中国空軍の24機種の現役装備が系統的に展示された(うち18機種は現役航空装備、6機種は現役地上装備)。
・契約件数が新記録を樹立
本博覧会で、中国が独自に開発・生産したY-12(計20機)が初めて米国に輸出されることになり、歴史的な進展を実現した。中航飛機西安飛機分公司と民営企業の奥凱航空有限公司は13機目の旅客機「新舟60」の交付証書に署名した。中国商用飛機有限責任公司の大型旅客機C919が、エアショーで新たに30機の受注を獲得した。同社の別の商品であるARJ21-700地域路線用ジェット旅客機も、2社から23機の受注を獲得した。
・来場者数が最多
本博覧会の一般公開日は、14-16日だった。珠海市の関連部門の統計データによると、一般公開日の初日だけでも来場者数が13万人以上に達し、前回の初日の2倍弱となり、過去最多を記録した。
・開発中の装備が公開
開発中の装備、もしくはコンセプト機はエアショーで常に注目を集める。本博覧会で、中国が独自に開発したY-20大型輸送機、軍事マニアに「小四代」と称されるJ-31戦闘機(コードネームは鶻鷹)が初登場し、見所の一つとして来場者の注目を浴びた。
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