米日同盟、釣魚島の海戦で中国に敗北か=米誌

米日同盟、釣魚島の海戦で中国に敗北か=米誌。 同誌は今年の1月号で、米日同盟が中国と釣魚島(日本名・尖閣諸島)を巡り海戦に陥り、最終的に敗北するという結果をさも不安そうに描写し、その重要な原因を中国が開発に力を入れている海上核攻撃能力とした…

タグ: 米日同盟 釣魚島 海戦 敗北

発信時間: 2015-01-05 14:52:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米日同盟は武器の質や戦術で中国に勝るだろうが、中国の武器の数は米日をはるかに上回り、かつ釣魚島にも近い。総合的に考慮すると、双方は互角と言える。しかし戦争が長期化し、損失が拡大すれば、双方は後には引けなくなり、危険な情勢を迎える。戦局がエスカレートしピークを迎えれば、互いに大陸間弾道ミサイルを発射することになる。双方は相手の潜水艦の力をコントロールできない。

冷戦時代に二大陣営が小さな衝突を慎重に処理したのは、この小さな衝突が大規模な殺戮に発展することをよく知っていたからだ。ゆえに戦争は、決意の対決になった。中国はこの決意というバランサーの力をよく理解している。双方の勢力が互角ならば、より強い決意を持つ側が勝利を収める。

それでは中米のどちらが強い決意を持っているだろうか?米国のアジアにおける100年の優位を維持するという決意は、中国のアジアで優位を再び数百年維持するという決意に勝るのだろうか?そんなはずがない。米国が開戦を選択した場合、2つの結末しかない。最終的に負けを認めるか、もしくは長期化・常態化する戦争を経て負けを認めざるを得なくなるかだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月5日

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