第13次5カ年計画の広東・香港・マカオの発展について

第13次5カ年計画の広東・香港・マカオの発展について。

タグ: 第13次5カ年計画

発信時間: 2015-03-05 17:00:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広東と深センは中国の改革の先行地区であり、私も先日、広東と深センを訪れた。前海と南沙に行き、広東の同志たちとこの問題について討論もした。現在、深センが考慮している広東・香港・マカオ湾区は発展が期待できる地区であると言え、良好な基礎がある。この基礎の1つ目は汎珠協力である。「9+2」の実施から10年が経ち、メカニズムも徐々に定着し、効果も高まっている。汎珠協力のメカニズムは広東・香港・マカオと珠江沿いのこれらの省の発展に重要な役割を果たした。2つ目は、現在も大きなチャンスがあり、広東自由貿易区の建設も進められている。これは広東、珠江デルタ、さらには香港・マカオ地区の発展の促進に大きなプラスとなる。3つ目は、現在、広東・香港・マカオには良好な3つのプラットフォームがある。前海、南沙、珠江の横琴の3カ所は広東・香港・マカオ協力で非常に重要な3つのプラットフォームである。これを基礎に、私たちはインフラの相互接続を強化し、広東・香港・マカオ湾区の発展をうまく計画する。これは大きな意味があり、『第13次5カ年計画』の作成と合わせ深く研究、検討することができる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月5日

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