米国以外にも、日本のAIIBに対する態度が注目されている。
メディア、特に日本メディアはこれを多く報じているが、日本政府はまだ明確な態度を示していない。
張氏は、「日本の態度は米国にかかっており、おそらく米国と進退を共にするだろう」と予想した。
張氏は、「AIIBは中国が設立を提唱した。中日関係の雰囲気は非常に落ち込んでおり、日本の判断に一定の影響を及ぼす可能性がある。しかし大局を見据えるならば、加入しなければ必ず孤立することになる」と話した。
共同通信社が発表した最新情報によると、麻生太郎財務相は31日、日本が3月末までに加入することはないと表明した。
麻生氏は閣議後の記者会見で、中国主導のAIIBについて、「慎重な態度を取らざるを得ない」と述べ、日本が3月末までに加入することはないとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月31日