香港特別行政区基本法が1990年に公布されてから、今月4日で25周年を迎えました。これを記念し、基本法シンポジウムが4日、香港コンベンションセンターで開催されました。
シンポジウムでは、梁振英行政長官が発言し、「基本法は今日の中央政府と香港特別行政区政府の権限分配や普通選挙の問題についてもすでに規定している。香港は基本法を制定した時の思いを忘れてはならない」と強調しました。
同日、香港の歴史博物館では基本法公布25周年を記念する展示会が始まり、5月末まで続くということです。また、関連の記念イベントは年間を通して開催される予定です。
CRIより 2015年4月5日