国務院新聞弁公室は25日に記者会見を開き、曲睿・軍事パレード指導グループ弁公室副室長、総参謀部作戦部副部長が外国の軍隊の記念活動への出席状況について紹介した。
曲副部長によると、現時点でロシア、ベラルーシ、キューバなど11カ国の隊列および、アフガニスタン、カンボジア、フィジーなど6カ国の代表隊が軍事パレードに参加することになっているほか、シンガポール、韓国などが軍事パレード参観のため、軍隊を派遣する。
軍事パレードに参加する各国の軍隊は約1千人にのぼり、それぞれの隊列は75人前後、代表隊は7人前後からなる。外国の隊列と代表隊はいずれも中国の徒歩隊列と装備隊列の間を歩く。各国の順番は国際慣例に基づき、所在国の英語表記のアルファベット順となる。
現在、軍事パレードに参加する各国の軍隊は全て北京の訓練基地に到着し、相次いで単独訓練および中国との合同訓練を行っている。8月20日と23日には、訓練基地と天安門でそれぞれ合同訓練、リハーサルが行われた。
「人民網日本語版」2015年8月25日