「民族の団結を強化し、美しいチベットを建設する」チベット自治区は本日、ラサのポタラ宮広場で自治区誕生50周年記念大会を開いた。中央政府の代表団はチベット各民族人民に、習近平総書記直筆の横額をもたらした。
中国が抗戦勝利70周年記念の閲兵式を開くと、チベットも「記念の時」を迎えた。これはチベット自治区の50年間に渡る発展の観閲である。
一部の西側メディアはチベットの発展について、中国のイメージを悪化させようとする習慣を持ち続けている。「チベット独立」組織の言葉を借りて、自治区の「自治」が有名無実であると批判している。
しかしこのような批判は、西側諸国でも根拠を失いつつある。人々はダライ・ラマの勢力が捏造する嘘に対する免疫力を高めている。ボイス・オブ・アメリカも7日、「チベット独立」組織の批判を引用した後に、「チベット自治区のGDPは50年前の281倍になり、15年間教育無償化制度を率先して制定した。平均寿命は35.5歳から68.2歳に延び、人口が114万人から317万人に増加した。チベットの人々の生活水準は飛躍的に向上した。チベット情勢を客観的に見るすべての人にとって、これらの成果は明らかなものである」とバランス化を図ったほどだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月8日