中国の習近平国家主席は25日にワシントンで米国のオバマ大統領と会談を行った。習近平主席は次のように指摘した。中米関係は世界で最も重要な二国間関係である。国交樹立36年以来、中米関係は風雨を経歴したが、終始に前に向いて、歴史的な発展を得てきている。2013年6月、私はオバマ大統領とサニーランズで会合し、共同で中米の新型大国関係を構築するよう共に努力することに対し共通認識を達成した。2年間以来、中米関係は新たな進展を絶えず取得し、両国の人民と世界の人民に多くの福祉をもたらした。中国側は米国側と共に、衝突しなく対抗しないことを堅持し、互いに尊重し、協力・ウィンウィンにして、二国間、地域、全世界層面における実務協力を絶えずに開拓し、建設性のある方式で食い違いと敏感問題を管理・コントロールし、中米関係を終始に正しい軌道に沿って邁進し発展させるよう推進する。
「新華網日本語」2015年9月26日