韓国海軍の高官は4日、来週に独島(日本名・竹島)付近の海域で、定例の防衛訓練を実施する予定であることを明かした。
この高官は記者に対して、「気象状況により訓練の確かな日時が調整される可能性がある。海軍は1隻の水上艦、1隻のミサイル巡洋艦を含む10隻の艦艇、複数の軍機を訓練に派遣する。韓国の沿岸警備隊も参加する」と話した。
訓練は、韓国海軍が外国部隊の島嶼の不法占拠を阻止する状況を想定。この高官によると、訓練中に空軍の戦術機の導入を検討する。
韓国側の最新の発表について、日本はまだ反応を示していない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月5日