靖国の爆発事件とブリュッセルの厳戒態勢、テロが各国を不安に陥れる

靖国の爆発事件とブリュッセルの厳戒態勢、テロが各国を不安に陥れる。

タグ: 靖国 ブリュッセル

発信時間: 2015-11-24 13:19:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

23日午前10時頃、東京都千代田区の靖国神社南門付近の公衆トイレ内で爆発が発生した。爆発によりトイレの天井に約数十センチの穴ができ、壁に焼け焦げた跡がついた。警察が監視カメラの映像を調べたところ、爆発前に不審な男が紙袋を持ちトイレ付近を徘徊していた。警察は過激派組織のテロの模倣犯として調査を進めている。

爆発発生時、靖国神社では年に一度の秋の収穫を祝う「新嘗祭」が執り行われていた。当日は勤労感謝の日でもあったため、境内には多くの人が詰めかけた。警察はこれを受け、犯罪者がテロ攻撃を仕掛けようとしたと判断した。共同通信社によると、爆発後の公衆トイレ付近には、警察、消防隊員、神社の職員ら100人以上が集まった。門の外には防護服を着用した警察が配置され、一時騒然とした。

日本はテロ攻撃に備える態度を示している。23日付読売新聞によると、マレーシアで東アジア首脳会議に出席中の安倍晋三首相は22日夜、クアラルンプールで開かれた記者会見で、「パリのテロ事件を受け、日本はテロ活動に対する情報収集を強化する。早ければ12月上旬に国際テロ情報収集ユニットを新設する」と述べた。

靖国神社の爆発と比べ、ベルギーの情勢はより緊張化している。ベルギーのミシェル首相は22日深夜、全国向けのテレビ放送の中で、「焦眉の急であるテロの脅威は依然として取り除かれていない。閣僚および安全部門の責任者との協議を経て、首都ブリュッセルで23日も最高レベルの警戒態勢を維持することを決定した」と発表した。ベルギーの警察当局は23日、一連の対テロ作戦で5人の容疑者を捕まえたと発表した。現地メディアによると、少なくとも4人のテロリストが難民を装い、トルコをとリビアを経由しベルギーに入ったという。

月曜日にもかかわらず、ブリュッセルの多くの商店は23日もドアを閉ざしていた。路上の歩行者は少なく、数千人の武装兵と警察が市街地の大通り・裏通りに配置された。この「欧州の政治の首都」にとって、3日間に続くこの厳戒態勢は信じがたい程度に達している。

23日付英フィナンシャル・タイムズは、「ブリュッセルの一部地区はゴーストタウン化している。当局は市場を閉鎖し、コンサートとほぼすべてのスポーツ競技を取り消し、11月13日のパリの爆発および銃撃事件の再演を防いでいる。テロに向けた危機ホットラインは1時間で400回の電話を受けており、人々の焦りと不安が伺える」と伝えた。ワシントン・ポストは、「ベルギーの首都の非常措置は、130人の死者と350人以上の負傷者を出したパリのテロ事件後、欧州を覆った恐ろしい雰囲気を浮き彫りにした。ボストンマラソン爆破事件により、ボストンの都市機能がほぼ麻痺した2013年以降、西側諸国の大都市の生活がこのようなテロリズムの恐怖により停止したことはなかった」と報じた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月24日

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