習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は25日、解放軍報社を視察した。習総書記はその際、強国・強軍のプロセスに遅れを取ることなく、改革・革新精神を大いに発揚し、党の指導下にある軍報、強軍を基本とすること、革新を要とすることを堅持し、解放軍報の政治力・発信力・影響力をさらに強めるよう努め、「中国の夢」「強軍の夢」の実現に向けた力強い思想・世論の支えを提供しなければならないと強調した。人民日報が伝えた。
習総書記は、「新たな情勢の下で解放軍報の確かな運営を行い、党の指導下にある軍報を堅持しなければならない。解放軍報は、党が指導・掌握し、党の指導する人民の軍隊に直接奉仕する。党の精神を厳しく守った上で、最も高い基準と最も厳しい要求を保つことが必要である。強軍を基本とすることを堅持しなければならない。軍隊に奉仕し、軍人に奉仕することは、解放軍報の最大の特色であり、最大の優位性である。革新を要とすることを堅持する必要もある。党の指揮に従い、業務能力が高く、風紀のしっかりとした人材陣を構築しなければならない」と指摘した。
「人民網日本語版」2015年12月30日