北京・天津・河北の大気汚染対策で、新たな措置が検討されている。北京は今年、大気汚染対策に165億4000万元を投じ、分散的な石炭燃焼、高排気量車、都市と農村の境界地域・隣接地域に焦点を絞る。天津は石炭消費量をさらに減らし、PM2.5の濃度を2020年までに2015年比で25%低下させる。「河北省大気汚染防止条例」も1月25日に正式に発表され、3月1日より施行される。
◆大気汚染対策の目標を明確に
先ほど開かれた「大気汚染対策・水環境建設の推進」をテーマとする記者会見で、北京市環境保護局の于建華チーフエンジニアは、「北京は今年、大気汚染対策に165億4000万元を投じ、年末までにPM2.5の濃度を5%前後低下させるという目標を立てた」と述べた。
于氏は排気ガス対策について、「高排気量車が重点となる。2016年には老朽化した20万台の高排気量車を淘汰し、第6段階自動車ガソリン地方標準を発表・実施し、全市の新エネ車普及・応用規模を5万台とする」と述べた。
于氏は、「北京・天津・河北は大気汚染対策で意見を一致させている。北京・天津・河北の環境保護庁・局は昨年11月末、『北京・天津・河北地域環境保護率先突破協力枠組み協定』に調印した。北京は今年、地域大気汚染共同防止・対策をさらに深めていく」と語った。
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