中国の不動産市場とバブル経済時代の日本を同列に論じることはできない=住建部部長

中国の不動産市場とバブル経済時代の日本を同列に論じることはできない=住建部部長。 第12期全国人民代表大会プレスセンターは3月15日午前10時、メディアセンターの多機能ホールで記者会見を開き、住宅都市農村建設部の陳政高部長、陸克華副部長、倪虹副部長が「バラック地区改造と不動産の活動」について国内外の記者の質問に答えた…

タグ: 不動産市場,日本

発信時間: 2016-03-15 10:34:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

第12期全国人民代表大会プレスセンターは3月15日午前10時、メディアセンターの多機能ホールで記者会見を開き、住宅都市農村建設部の陳政高部長、陸克華副部長、倪虹副部長が「バラック地区改造と不動産の活動」について国内外の記者の質問に答えた。

中国網の記者:中国の不動産市場は80年代の日本とよく似ており、当時の日本の不動産価格は85年から6年で3倍に増加し、91年以降に急落した。中国の不動産市場も当時の日本と同じように急落するのではないかと社会で懸念されているが、それについての考えを聞かせてもらいたい。

陳政高部長:このことについて、最近インターネットに文章があり、社会でも議論されている。この問題について専門家に尋ねたことがある。まず、時代が違う。日本で起きたのは20年、30年前で、背景、政治、経済環境は現在と大きく異なり、全く異なるとも言える。次に、国情が違う。中国と日本の都市化レベル、経済発展段階、マクロコントロール策は異なる。そのため、同列に論じることはできない。

 
質問する中国網記者

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月15日

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