新華網北京4月2日 潘基文国連事務総長は3月31日、報道官を通じて声明を発表し、中米元首による気候変動共同声明を歓迎し、中米両国が4月22日に『パリ協定』に調印するという発表に対し称賛の意を表した。
声明では、中米両国が自分の国のプロセスをとり、今年に早めに『パリ協定』に参加すると発表することを歓迎し、他の国家にも『パリ協定』への調印と、協定の一刻も早い実施することを呼びかけた。
声明はまた次のように述べた。潘基文事務総長は中米両国の『モントリオール議定書』、国際民間航空機関大会と杭州で行われるG20サミットなどのしくみを通じて、温室効果ガスの排出抑制の動きを歓迎する。
(新華社より)