ネット上の意見、幹部たちは積極的に閲覧を＝習主席
ネット上の意見、幹部たちは積極的に閲覧を＝習主席。
タグ： 習近平 ネットワークセキュリティ・情報化活動座談会
発信時間： 2016-04-20 10:21:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
習近平国家主席は19日、北京でネットワークセキュリティ・情報化活動座談会を招集し、重要談話を発表した。習主席は、次のように指摘した。
ネットユーザーは一般人だ。一般人がネット接続すれば、民意もネット接続する。幹部たちは、人々のいる所に行かなければならない。各級党・政府機関および幹部たちは、ネットワークを通じて大衆路線を実践し、頻繁にネット閲覧し、人々の考えと願いを理解しなければならない。
・ネットユーザーに寛容かつ根気よく対応
多くのネットユーザーに対しては、寛容かつ根気よく対応しなければならない。建設的な意見を直ちに取り入れ、困りごとがあれば直ちに支援する。状況を理解していない人がいれば直ちに説明し、認識があいまいな人がいれば直ちに認識をはっきりさせる。不満や恨み言については直ちに解消し、間違った観点については直ちに指導し是正する。
・善意ある批判は歓迎
ネット上の善意ある批判、ネットワークでの監督について、それが党・政府の活動に対するものであっても、幹部個人に対するものであっても、穏やかな表現であっても耳に痛い忠告であっても、我々は歓迎するだけでなく、真剣に検討し取り入れなければならない。
・無秩序なネット空間、国民の利益に合致せず
ネット空間が晴れやかで、生態が良好であれば、国民の利益に合致する。ネット空間が乱れ、生態が悪化すれば、国民の利益に合致しない。我々は社会と国民への責任感に基づき、法に基づきネット空間のガバナンス、ネットコンテンツの作成、ネット上の前向きな宣伝を強化しなければならない。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2016年4月20日
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