米空軍は19日、グアムのアンダーセン空軍基地で、B-52戦略爆撃機が離陸直後に墜落したと発表した。7人の搭乗員は全員無事に脱出した。最新情報によると、同機は離陸直後、突如発火したという。
グアム島はハワイから西に6000キロ以上離れた、米軍のアジアにおける最も重要な軍事基地だ。米国防総省の計画によると、グアム島は今後数年内に、日本から転属される約5000人の米軍部隊を受け入れることになる。
アンダーセン空軍基地は、B-52の常駐先、B-2ステルス爆撃機とF-22戦闘機の一時駐留先だ。
偵察機「グローバルホーク」もグアム島に配備されている。全長約58キロの島には、米海軍基地があり、4隻の攻撃型潜水艦が停泊している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月20日
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