中国・パキスタン国交樹立65周年 両国首脳が祝電を交わす
中国・パキスタン国交樹立65周年 両国首脳が祝電を交わす。
タグ： 中国パキスタン
発信時間： 2016-05-22 13:43:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国の習近平国家主席とパキスタンのフセイン大統領は21日、両国の国交樹立65周年について祝電を交わしました。
習主席は祝電の中で、「中国とパキスタンは全面的な戦略協力パートナーである。国交樹立65年来、両国の関係が絶えず発展している。ここ数年、両国の実務的協力と人的交流は前向きな進展を収めている。中国はパキスタンを、『一帯一路』構想を推進するパートナーとみなしている。両国間の経済回廊の建設は、両国の運命共同体としての関係構築の強固な基盤となるだろう。パキスタンとの関係を重視し、フセイン大統領と共に努力して、両国関係の美しい未来を切り開いていきたい」としています。
フセイン大統領は祝電で、「パキスタンにとって、中国は65年来の友であり、信頼できるパートナーである。両国のパートナーシップは相互尊重、相互信頼の上に成り立っており、絶えず発展している。互いに古い歴史と文明を持つ国の指導者として、我々は両国の友好を世々代々に伝えていく責任を負っている」としています。
また、李克強首相とパキスタンのシャリーフ首相も21日、両国の国交樹立65周年を祝う祝電を交わしました。
「中国国際放送局日本語版」2016年5月22日
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