中国海軍が南アを訪問 大洋に常駐へ
中国海軍が南アを訪問 大洋に常駐へ。 中国海軍護衛航行艦隊は、南アフリカを友好訪問した。この艦隊には、ミサイル護衛艦「大慶艦」、ミサイル駆逐艦「青島艦」、総合補給艦「太湖艦」が含まれる。今回の訪問は、両国の軍事関係の発展における、重大な出来事だ…
タグ： 海軍 南アフリカ 補給艦
発信時間： 2016-05-21 09:41:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国海軍護衛航行艦隊は、南アフリカを友好訪問した。この艦隊には、ミサイル護衛艦「大慶艦」、ミサイル駆逐艦「青島艦」、総合補給艦「太湖艦」が含まれる。今回の訪問は、両国の軍事関係の発展における、重大な出来事だ。ロシア・スプートニクが伝えた。
同艦隊がケープタウン付近の海軍基地に入ったという事実からは、両軍間の相互信頼のほどが伺える。中国は名実相伴う大国として大洋に進出しようとしている。同艦隊の今回の訪問は、この目標に向け一歩踏み出した。
ロシア地政学問題研究所の軍事専門家は、「中国は自信満々で大洋に向かっている。単なる進出ではなく、現地に根ざし、徐々に全世界の海軍活動の積極的な要素になる。中国海軍の進出は一度だけではなく、大洋に常駐しようとしている。これはあなどれない地政学的パワーだ」と指摘した。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2016年5月21日
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