中米戦略・経済対話、主権やG20について議論

中米戦略・経済対話、主権やG20について議論。

タグ: 中米戦略・経済対話,G20

発信時間: 2016-06-04 09:41:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■人的・文化的交流ハイレベル協議は135件の成果

習主席の特別代表である劉延東副総理は米国のケリー国務長官と人的・文化的交流ハイレベル協議の共同議長を務める。

ハオ教育副部長によると、中米人的・文化交流は戦略的相互信頼、経済・貿易協力と共に中米関係の三大柱を形成し、教育、科学技術、文化、スポーツ、衛生、青年、女性の7大分野をカバーする。今回の協議で中米双方は人的・文化分野のさらなる実務的協力をしっかりと推し進める。双方は12件の協力合意に調印し、135件の成果を挙げる見通しだ。会議期間には様々な形の17件の関連活動も行なわれる。

▲教育副部長によると、今回の協議では以下の取り組みを重点的に推し進める。(1)各分野の制度化された協力を推進し続け、交流の各活動を常態化する。(2)協力モデルを革新し続け、実務的な人的・文化的協力を推進する。(3)第三国に対する衛生医療協力を本格的に始動する。

中米人的・文化的交流ハイレベル協議制度は2010年に始まり、これまでに北京とワシントンで6回の協議に成功している。中国側は外交部(外務省)、教育部(教育省)、科学技術部(科学技術省)、財政部(財務省)、文化部(文化省)、国家衛生・計画出産委員会、国家体育総局、中華全国婦女連合会、中華全国青年連合会などが、米側の関係当局と一対一の交流、協議を行なっている。中国側事務局は教育部に置かれている。

「人民網日本語版」2016年6月3日

     1   2   3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。